プレックス処理剤でホワイトブリーチ【髪小舞】
ボンディングプレックス「髪小舞」によるホワイトブリーチ関連情報
日本人の髪質はメラニンの特性によりブリーチによる脱色が難しく、特にホワイト系ブリーチは非常に困難な場合が多いです。さらに、ホワイト系ブリーチ希望のお客様は複雑なカラー履歴による残留ティントが有ることも多い。これが、大きく影響します。私たちのオフィシャルサロン情報です。
施術前の注意点
プレックス剤にも限界があります。以下の様な毛髪には特に注意が必要です。
- 日々アイロン使用で髪が細くなり切れやすくなっている
- ブリーチの繰り返し履歴
- 縮毛矯正やパーマの複数回履歴
- 粉体ヘナレベルを使用
- 黒染めレベルのダウンカラー履歴があり残留ティントがある(目視で判らないことも多い)
- カラートリートメントあるいはヘアマニュキアをしている(使用する製品による)
ブリーチで、明るくすればするほど鮮明な色味が出てくることも有ります。その場合は、無理しない方が良いと思います。明度が低いカラー履歴からも起こる色素沈着の場合も同様です。
お客様の理解と事前納得の必要性
その他、出来ない可能性を事前にリストアップしておく必要性。経験として一覧表を見せるとお客様は、解りやすいようです。
起こりえる事を事前に話し、「その時はどうする」を了解していただきます。後で言えば、「言い訳」です。先に伝えておけば「スキル
」だと思います。
無理だと思うときは、施術しない判断も必要です。
サロンワークのホワイトブリーチ
施術手順と関連情報
項目 | 説明 |
---|---|
髪小舞ボンディングプレックスによるホワイトブリーチ&カラー施術手順 |
※ブリーチ剤1剤と2剤の混合剤は小分けで都度混ぜ合わせるのが極めて重要です。 |
ホワイトブリーチにおける注意点 |
|
実験画像と補足 | 髪小舞ボンディングプレックスでのサロンワーク:ホワイトブリーチ
赤いマーカーは加工していないことを示すため。白色光源も使用していない携帯のスナップです。加工したプロモーション画像ではありません。 *最初の画像:ホワイトはピンクベースの肌色向き。 髪小舞ボンディングプレックスでブリーチの実験の詳細はこちらのリンクから。 |