ペリセア(L-30の原料近似)−ペリピュア [014]

ペリセア(L-30の原料近似)−ペリピュア [014]

販売価格: 3,090(税込)

オプションにより価格が変わる場合もあります。

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サロンワークにおける「時間」と「結果」。この両立に悩むすべての美容師の方へ。「ペリピュア=ペリセアL-30の原料近似」は、その課題を解決するために開発された高機能・高コストパフォーマンスな処理剤です。
わずか1分で髪の内部まで浸透し、失われた強度と弾力と結合水を回復。日々のダメージケアやエイジング毛のケアメニューを劇的に効率化し、お客様の満足度向上に貢献します。貴店だけのオリジナルトリートメント開発に、欠かせないパートナーとなります。

容量
30ml(サロン専用)
タイプ
ペリセアL-30タイプ:原料近似
効果
電解質複合によるダメージケア
用途
パーマ前処理剤(ウエーブ効率UP)
美容室に推奨
オリジナルのサロントリートメント
機能
結合水・毛髪強度向上
使用方法
流す・流さない両用可
質感
しなやかさと弾力を付与
コストパフォーマンス
優れたコストパフォーマンス
W使用時のおすすめ電解質製品
VIGUSI2種ミスト・ドロップエッジ

携帯:横向き閲覧推奨

ペリセアL-30原料近似|サロン用ダメージケアに推奨

ペリピュアはペリセアL-30(ペリセア濃度が濃いタイプ)に、防腐剤のみ配合した原料近似製品で、0.3%〜0.5%程度の使用で機能します。極めてコストパフォマンスに優れています。1分程度で毛髪内部に浸透しケアと結合水(毛髪内部に必要な蒸散しない水)の回復が期待できます。
旭化成ファインケム株式会社の商標:ペリセア

ペリセアはサロンワークに向くダメージケア成分

ペリピュア 概要

ペリセアには「ペリセアLB-10」と「ペリセアL-30」があります。違いは有効性の%です。LB-10の推奨配合量を1%とし、L-30は0.3%からです。『ぺリピュア』は、L-30の原料近似製品で防腐剤のみを配合しています。

1分で浸透する両親媒性化合物

毛髪強度や結合水(髪内部の蒸散しない水)へのアプローチが可能です。毛髪にしなやかな弾力やハリをあたえます。ダメージケアにも、エイジングケアにも極めて優秀です。

美容室へ提案 | 電解質複合トリートメント

極めて簡単な電解質複合体トリートメント

カチオン製品との合一(電解質複合トリートメント)で簡単にダメージケアができます。ペリピュア(ペリセア=アニオン)は、カチオン製品とのステップ式ケアがおすすめです。成分の相性もあるので、事前のテストは必ずしてください。

美容室におすすめ

サロンワークの付加価値
ワンランク上のダージケア
アニオンとカチオンの電解質複合トリートメントが簡単に!
オリジナルトリートメント
知れば得するスキル。コスト抑え効果はアップ
パーマのウエーブ効率アップ

おすすめの使用法 | 3タイプ

使用時共通の注意点。

  • 希釈する水:精製水限定。水道水は不可(金属イオン+があるため)
  • 希釈%は守る
  • 作り置き:ボトルの清潔度や落下菌のレベルに差があるため特定できないので冷暗所保管で3日を目安
  • 良い方向のキシミ概念(下記に解説):キシミにより操作性が悪い場合は、ぺりプア噴霧の1分放置後、カチオン系トリートメント(VIGUSIの2種ミストや流すトリートメント(ほとんどがカチオン系:塗布後流す)を塗布すると、瞬時にくし通りが回復します。

電解質複合ダメージケア | サロントリートメントの使い方

アニオンとカチオン合一行程

ペリピュアは「トリートメント」として使用するのがオススメです。電解質複合ダメージケアはダイレクト!合一によるトリートメントとも言います。「流す方法」と「流さない方法」があります。ポイントは、使用量を守ることです。

流す場合

濃度を濃くしない!

  1. 精製水希釈液 約1%を用事調整し噴霧:精製水100g+ペリピュア1g(約1%)
  2. 1分〜2分放置
  3. 流すコンデをかぶせる
    放置時間はコンデ製品の解説を!
  4. 流す
  5. VIGUSIPLEXかウルフォフをしっかり噴霧
  6. 放置時間10分程度
  7. そのまま仕上げやカット

流さない場合

精製水200ml+ペリピュア1g(約0.5%)

濃度を濃くしない!

  1. 精製水希釈液0.5%を用事調整し噴霧
    用事調整したものは作り置きしない。(3日程度まで。落下菌やボトルの清潔度により特定できない。)
  2. 1分〜2分放置
  3. VIGUSIPLEXかウルフォフをしっかり噴霧
  4. 仕上げ

パーマのウエーブ効率アップ | 使い方

試す価値ありのサロンワーク

ウェーブ効率のアップとして.精製水との用事調整。(水道水不可)

  1. 精製水希釈液1%程度を噴霧(良い方向のキシミ)
  2. 水巻きにてワインディング
  3. 1剤塗布し放置→テスト
  4. 2剤塗布し放置→アウト
  • 注意点:希釈%を守る!水道水不可
  • 開封後3か月程度:用事調整液は作り置きしない

補足:上記、目的(ウエーブ効率)以外は、パーマ、ブリーチ、矯正、カラーの前処理は髪小舞がおすすめです。

ビビリ毛とエイジング

ビビり毛は由来により結果が違う。

エイジング毛にもおすすめです。破断強度改善やウネリ改善が期待できます。ビビリ毛は「やって見ないとわからない」ですが、一定のビビリ毛には極めて効果的です。噴霧すれば、一瞬で改善されるビビリ毛もあります。『試す価値』ありです。

使い方は、上記一連にて。

良い方向のキシミという概念もある

ヘアケアの良い方向のキシミとは

良い方向のキシミという概念があります。髪専門家ならこの意味がわかります。子供の髪は、濡れているとキシミますが、乾くとサラサラで綺麗です。勿論、悪い方向のキシミもあります。

ペリピュアを噴霧後は、「一過性のキシミ」があります。コーミングしないでください。その後、カチオン系のトリートメントで合一させます。瞬時に指通りが回復し、乾くにつれ良い質感になります。これを電解質複合体トリートメント(合一)といいます。

Q&A | ペリピュア

サロンワークでの補足アドバイス。

美容師専用Q&A

ペリピュアとペリセアの違いは何ですか?

ペリピュアは、ペリセアL-30(高濃度のペリセア)に防腐剤のみを配合した原料近似製品です。ペリセアにはLB-10とL-30があり、L-30はより少ない配合量で効果を発揮します。ペリピュアはコストパフォーマンスに優れています。
旭化成ファインケム株式会社の商標:ペリセア

ペリピュアはどのように髪に作用しますか?

ペリピュアは、毛髪内部に約1分で浸透し、ダメージケアを行います。毛髪強度や結合水を改善し、しなやかな弾力とハリを与えます。

美容室でのペリピュアの活用方法は?

カチオン製品との組み合わせ(電解質複合トリートメント)で、効果的なダメージケアが可能です。(カチオンとの混合は不可)ペリピュア噴霧後1〜2分放置し、カチオン製品をかぶせるなどがが基本。事前にテストを行ってください。

ペリピュアの基本的な使い方は?

電解質複合ダメージケアやパーマの前処理に使用することで、ウェーブ効率を高め、ダメージ毛に効果を発揮します。

電解質複合ダメージケアの具体的な使用方法は?

流す場合と流さない場合の2通りの使用方法があります。

  • 流す場合:精製水で1%希釈し、1-2分置いてから、流すコンディショナーをかぶせます。瞬時に合一します。その後、流します。仕上げはVIGUSI3種のいずれかにて。少し放置時間を設けましょう。
  • 流さない場合:精製水で0.5%希釈し、1-2分置いてから仕上げます。その後、VIGUSIウルフォフかVIGUSIPLEXで仕上げます。瞬時に指通り性が良くなります。少し放置時間を設けましょう。
  • ペリセア(ペリピュア)は、アニオンです。ほとんどのトリートメントは、カチオンです。直接、混合することはできません。コンプレックスが発生します。2ステップは、毛髪に浸透したペリセアを、後のカチオンとのコンプレックスにて(分子量を大きくするような感覚)、毛髪から出にくくするイメージです。

パーマ行程で使用する場合の注意点は?

精製水で1%程度に希釈し、しっかり噴霧します。Wgします。完了後、1剤塗布です。水道水は使用せず、開封後3ヶ月程度で使い切ってください。(冷暗所保管)用事調整したものは3日程度で更新を!*ペリピュア噴霧前の髪は、コンディショナーを確実に流し切っておくことが重要です。噴霧すると「良い方向のキシミ感」があります。毛髪によっては、操作性が悪くなります。このような場合は、噴霧して1〜2分後、カチオン系洗い流さないトリートメントミスト(VIGUSIの2種ミストいづれか)を、かぶせます(噴霧)。瞬時に、操作性が改善されます。→ワイディング→後は、上記行程と同じです。

ビビリ毛への効果は?

エイジング毛や特定のビビリ毛に効果的な場合があります。状態によっては効果が異なりますが試す価値はあります。

ペリピュアの全成分表記

水、ジラウロイルグルタミン酸リシンNa、フェノキシエタノール

【販売元】
有限会社スピリッツ

【製造販売元】
株式会社こみわら

【使用上の注意】
○飲み物ではありません。
○乳幼児の手の届かない所においてください。
○開封後は要冷蔵。
○使用方法は、説明を良くご確認の上ご使用下さい。
○ガラス瓶です落とせば割れて危険です。
○落とさないでください。
○目に入った時は、すぐに洗い流してください。
○頭皮に合わない時、頭皮に異常がある場合は使用しないでください。
○皮膚に異常があらわれた場合は、使用を中止してください。
○サロンワーク時は「各剤と問題ないことをご確認」後使用します。