ペリセア | ペリピュア [014]
販売価格: 2,990円~7,810円(税込)
オプションにより価格が変わる場合もあります。
ペリセア/ペリピュア
ペリセアL-30(ペリセア濃度が濃いタイプ)に 防腐剤のみ配合した原液型製品です。 ペリセアは、旭化成ケミカルズ株式会社の製品名
30g 2990円 / 60g 5450円 / 90g 7810円
(60gは30g製品が2個、 90gは30g製品が3個にての販売)
ペリセア製品購入のPOINT
旭化成ケミカルズ株式会社の製品には『ペリセアLB-10』と『ペリセアL-30』があります。希釈時%に違いがでます。LB-10の推奨配合量を1%とし、L-30は0.3%となっています。希釈時のコスパが違います。スピリッツ製品は、L-30のほとんど原液製品です。】
ペリセアはアミノ酸ベースのジェミニ型両親媒性化合物
- PH 7.2程度 水溶性 アニオン
- 水希釈0.3%〜0.5%(水200+ペリピュア1)で有効
- 結合水保持機能
毛髪の深部に浸透し、傷んだ毛髪の強度・太さ・水分量を改善、ハリコシ感・スベリ感を与えます。
(カチオンの洗い流さないトリートメント『VIGUSIウルフォフとの合一にて)
- 毛髪内部にすばやく浸透し、内部からダメージを補修します。
- 毛髪内部に浸透しダメージを補修します。
- 1分間という短い処理時間で浸透し毛髪の内部からダメージを補修します。
- 毛髪の強度・太さ・水分量を回復させます。
- 毛髪のうるおい感やなめらかさ、翌日のまとまりのよさを実感できます。
- パーマ前処理剤に使用することで、ウェーブ形成力を向上させます。
ペリピュア用事調整
精製水希釈液(およそ0.5%)で有効濃度になります。洗い流さない使用法では充分
199g精製水+ペリピュア1gで0.5%
水道水 不可
サイト情報にある、洗い流さない系の使用において1%程度の使用は製品の濃度差からです。ペリピュアは0.3〜0.5%です。効果を期待して高濃度に設定してしまう方がいます。%が高いとキシミます。 良い方向のキシミの概念もありますが、程度の問題!もあります。流さない使用法の場合、濃度を高くしない!!(用事調整./必要な時、必要量をつくる)
美容院用流さないトリートメントのワンランク上の使用法
使用法1
- 仕上げ時に、ペリピュア0.5%水希釈液をしっかり噴霧し(いくらかの良い方向のキシミ)、1分放置後、お使いの『流さないトリートメント』をかぶせます。(きしみがなくなります)
- ペリピュアだけでは、phコントロールや質感の付与が出来ませんので、この方法を推奨!おすすめの流さないトリートメントは、VIGUSIウルフォフかヘアタイム618です。
使用感
ダメージ補修感と保湿感・ハリを感じるサラッスルとした質感。 ダメージ毛、エイジング毛、ビビリ毛(種類や状態によっては非常に効果的)
参考
特定のビビリにも、非常に効果的です。噴霧すれば、一瞬で改善されるビビリがあります。・・やってみないと、わからない部分でもありますが『する価値』はあります。
使用法2 流して使用する場合
希釈1%程度(精製水99+ペリピュア1g)を、シャンプー後、噴霧し1分程度放置(きしみます)・・・流すトリートメントをその上にかぶせます。 直後に流せます。仕上げは、流さないトリートメントVIGUSIにて。
使用感
補修感とハリのある髪状態が期待できます。毛髪によっては、かなり効果が期待できます。
技術的な注意点
- パーマ行程に使用
RPASSエージェントを製品上市する以前は、この項の使用法の記載もありました。圧倒的にRPASSエージェントの方が良いので、このカテゴリーは、エージェントをお試しください。RPA SSエージェントにもペリセアを配合しています。
- ヘアカラー
ネット情報にある件にいついて
カラー剤への添加は明度が明るく出る可能性、白髪ぞめの場合は、白髪が浮く可能性がありコントロールが難しくなるかもしれません。
これを利用するとヘアカラー時の 毛先の吸い込み防止に対処できる主剤要素になる可能性があります。実験してみる価値は十分あります。
■簡易型トリートメントとして
ヘアカラー直後の仕上げ剤(流さないトリートメント)・・ペリピュア0.5%水希釈液噴霧1分放置→流すトリートメント(VIGUSIウルフォフなど)をかぶせます。
良い方向のキシミという概念があります。髪のケアーに関しての専門家ならこの意味合いがわかります。子供の髪は、濡れているとキシミますが、乾くとサラサラですね!そして綺麗です。 勿論、悪い方向のキシミもあります。
プロフェッショナル処理(洗い流さないトリートメント法)
ヘアカラー・縮毛矯正・パーマ各種の仕上げ=後処理は、RPASSエージェント噴霧し放置→カチオン系流さないトリートメントをかぶせる。(おすすめはVIGUSIウルフォフ)
化学的に生成される不可逆的酸化物(システィン酸)は、化学的な反応のなかでも『可逆的な反応性』でしか抑制できません。化学的な反応性は、後処理においても担保されると考えます。
ペリセアは、素晴らし原料です。サロン様に、常備されることをおすすめいたします。