全表示成分について | 全ての方におすすめ

全表示成分では成分%と品質はわからない

  1. 『一つの製品』においては、上位は配合量が多く下位の成分は少ない。
  2. 1%以下の成分は、順不同に表示できる。
  3. その境界はわからない。わかれば、%推定が可能で似た製品が出来る可能性が高くなる。
    なので、トップシークレットが通常です。

製品間で成分%の多い少ないはわからない

  • ●印は、全く同じ有効成分
  • 全量で100

製品Aの●1と製品Bの●2比較すると●2が有効成分が多く配合されていると、一瞬思います。記載順が上位なので。しかし、製品間の比較において有効成分の多い少ないは「わかりません。」
製品Aの方が多い可能性も普通です。

表示成分の数が同じでも!なので、成分が下位だから高配合ではない!とは言えない。シンプルな成分構成の製品だとさらに!です。

全表示成分の解説イメージ

表示成分では品質はわからない

下記の図AとBは、「成分表記が100%同じ」で「配合%も同じ」と仮定した場合です。

使用感や安全性は違う!

  1. 植物油:(例)マカダミアナッツと同じ表記
    原料品質が違えば別物ほど違う感触や安全性になる。
  2. 炭化水素:水添ポリイソブテンと同じ表記
    様々な粘性がある。近似成分では、「揮発性があるもの」「ない物」がある!使用感は別物となる。
  3. シリコーン:ジメチコンと同じ表記
    分子量の違いも多く別物ほど感触は変わります。
  4. その他の成分も同じ表記
    様々な成分も「同じ表記」であったとしても感触や機能は変わります。加水分解ケラチンの表示は良くあります。同じではない!というこも極めて普通にあります。なので、機能性や品質に優れる場合、公式サイトで解説すると思います。原料価格も違います。スピリッツとしては、解説が少ないことに価値を見出せません。

同じ成分名でも品質が違う解説イメージ

同じ成分名で表記順も%も同じでも、原料品質や分子量が違えば使用感や期待内容のレベルは変わります。