重合/合一/コンプレックス(ポリイオンコンプレックス)の簡易定義

重合・合一・コンプレックスの利用の簡易定義

  1. 重合反応とは重合体(ポリマー)を合成することを目的にした一群の化学反応。(ウキペディアから抜粋)
  2. 『合一する』とは、合一は造語で定義はありません。
    スピリッツでは、 カチオンとアニオン部分との複合体を形成することをさしています。
  3. 『コンプレックスの発生を利用する』とは、不溶化(析出)架橋を行なわせる事で高分子にする。毛髪内に閉じ込めてダメージ毛に見られる空洞化を抑制し内側から毛髪をケアする効果を付与する。

 

簡単な使用例

ペリセア【製品ペリピュアーアニオン】は、酸、カチオンとの混合においてコンプレックスが発生します。これを利用するのが合一法。 ペリセア【ペリピュア】噴霧後、1~2分あとに、トリートメントをかぶせるなどの使用法も効果的です。

この方法は、流さない系でも流す系でも有効性があると思います。

例 精製水200g+ペリピュア1g→1~2分放置→VIGUSIウルフォフかヘアタイム618→仕上げ

流す使用は、水99+ペリピュア1g→流すトリートメントをかぶせる。→流す。

RPASSエージェントは美容院用ですがさらに効果的、(エージェントの詳細ページに!)

 

毛髪補修にとって重合、合一、コンプレックスの発生を利用するなどは非常におもしろい概念です。ステップ式はこれができるから研究する値打ちがあります。なんでも良いわけではないですが

 

毛髪への個人的な見解

髪は死んでいる細胞ってよくいわれます。スキンの再生メカニズムとは違います。なんらかの方策で毛髪補修効果を強制的につくりあげる!!これが、弊社の考え方です。

この時、日本人に向くという観点から硬くなる補修感より『ハリコシの弾力感でしなやか』が良いと考えています。

PLEX各種が毛髪強度UPによる硬さを補修感とするなら、スピリッツの作るPLEXは『ハリコシの弾力感でしなやか』を求めたものになると考えています。(流さないトリートメントPLEXの形状において)

 

*分子レベルでは生きているといえることを、数年前に述べていますが基本は死滅細胞ですから強制的なケア概念は必要です。

 

まじサイエンス

原料個々の浸透時間はありますが、『合一』・『コンプレックスの利用』は、瞬時に成り立つ可能性があります。が、毛髪のための『重合』利用は瞬時にはできないかもしれません。単品で、浸透し重合する原料もありますが浸透させるための工夫や時間が必要だったりします。

 

逆に、製品をつくるとき製品内で、『合一』、『コンプレックスの発生』は問題となります。一般に『相性の悪い原料の組み合わせ』となります。(配合処方により問題とならないこともあるとは思います。)

また、カチオンとアニオンを組み合わせた製品が処方テクニックで安定していても、イオン的な合一は瞬時ですから使用時にどのようになるかは一考の余地があると考えています。

プロフェッショナル製品は、アニオンとカチオンは製品を使い、有効性においてステップ式ダイレクトがおすすめです。